iPhone X + Cleave Aluminum Bumper Virtue for iPhone X の感触

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先日にリリースした記事にもありますが、3年間使ってきたiPhone6(SIMフリー)、バッテリー膨張+液漏れの発生によって液晶パネルが浮いてきてしまい、Apple正規代理店でもバッテリー交換ができないレベルに・・・。(;_;) Appleに修理に出して基盤とパネルを有償修理・交換を依頼することも検討したけど、年の瀬で慌ただしい日々を過ごしていたこともあり「動かなくなる前に新機種で動かし続ける」ことを優先して、iPhone X(SIMフリー)に思い切って買い換えました。 買い換えてしばらくは裸のまま使っていましたが、やっぱりしばらくは本体を保護しよう思うようになりケースを物色。 今までは好んでシュピゲンのTPU+ポリカーボネート素材のケースやクリアケースを使ってきましたが、バッテーリー膨張を経験したので積極的に発熱を逃がそうと考え、Deffのアルミバンパーケース「Cleave Aluminum Bumper Virtue for iPhone X」をチョイスして使っています。 今回はその使用感と感触を書きます。 この Deffのアルミバンパーケース、精巧な作りに驚きました。 ケース本体の歪みや接合部のジョイントもズレがなくしっかりしています。ケースに iPhone X を差し込む時も、ひっかかりなくスムーズにセットできました。 iPhone X に装着するとそれなりの重量感になります。シリコンケース等で軽さを求める方には、ちょっと向かないかもしれません。 ちなみに、(私の手の場合→)両サイドのエッジが指の関節にフィットして持ちやすく(握りやすく)、デスクに置いた iPhone X を持ち上げる時も引っ掛かりがあるので掴みやすくなります。(^^;) ケースの上部~下部にかけての両サイドは緩いカーブでデザインされていて、中央付近はガラス面とほぼ同じ高さになります。そのためスワイプの操作がしやすいなーと感じました。また、ケース上部・下部と両サイドの面の角度が異なり、上部・下部は両サイドの面より少し深い角度でデザインされています。これによる効果だと感じていますが、iPhone X を正面から見たときに上下のケースの面の幅が狭く見えるので、画面に集中できる感覚があります。 iPhone X を持ち上げた時、自然と親指が電源ボタン付近のケースに触れるのですが、この時、少し意識していないと電源ボタンを押してしまうことがあります。少しの力で電源ボタンのスイッチが動作してしまうので、今は実験的に内側にメンディングテープを貼って様子をみています。 電源ボタンに備わっているダブルクリック機能を必要とする時があるので、完全に押し込めないようにすることはできないから、ボタンの上半分と下半分の押し込み量を加減できないか検討中。 iPhone X 174g + アルミバンパーケース 26g + 表裏ガラスフィルム貼付け 16g = 216g なので、ややズッシリ感はありますが、iPhone X が”手の中に乗っている”感覚とアルミのヒンヤリ感が好きで結構満足してます。 誰かの参考になれば幸いです。(^^;)