iPhone6、iPhone5のバッテリー劣化による影響で液晶パネルが浮き上がった。

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2017年10月上旬から iPhone6(2014年購入)のバッテリー残量参考数値がすこぶる変態な減少幅(値)を表すようになった。 自宅を出る時は 100%、10分後の駅のホームで確認すると 2%になっている時もありました。流石に我慢できないレベルになったので、12月上旬に Apple正規代理店で調べていただきました。 そして予想外の展開がぁ・・・(-_-;) 調べていただいたところ、バッテリーの劣化の影響で「バッテリー膨張+液漏れ」は発生していて、液晶パネルが浮き上がり始めたことが分かりました。ついでに、iPhone5も調べていたところ、こちらも同症状がでていました。 写真は iPhone6 と iPhone5 の液晶パネルが浮き上がっている(+液漏れ)フォトです。 iPhone6は、写真では分かりにくいのですが爪で引っかけられる状態で、内部のステーみたいなものが見えています。 iPhone6の液漏れですが、こちらは液晶画面に症状が現れていました。電波のピクト表示の下側に白い斑点が見えます。Apple正規代理店でパネルを外して調べていただいたところ、これが液漏れの正体でした。漏れた液体がバックパネルの背面に付着した状態らしく、それが白い斑点になっているとのことでした。この白い斑点は徐々に大きくなり、2ヶ月で 1.2倍くらいになりました。 iPhone5は、パッキンが歪んでいるのが分かると思います。 どちらも、電源スイッチとボリュームUpボタン付近で症状が見られます。 動作はするので(していたので)症状としては軽症の域ですが、そのうち「パッカーン!」となると思います。 バッテリーの劣化によって固体膨張すると、iPhoneは破損することがあると認識しておいた方がイイですね。 iPhone6は購入から3年、iPhone5は途中のバッテリーリコールを経験したで、こちらも交換から 3年で発生したことになります。 個人差はあると思いますが、使用開始から 2年目でバッテリーの状態は確認した方が良いのかなーとも思いました。 ・・・よりによって 2台同時に発症とは。 どう考えても近い時期にご臨終を迎えるので、勇気を出して iPhoneを買い換えました。 当然ながら年末行事でお金を使う用事はすべてキャンセル。ビールの消費量も減りましたw チャリンコトレーニングで使うボトルも水道水となりました。(爆)