Mac App Storeに「Office365」登場で、Parallels Desktopは「ゴミ箱」行きになった。

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昨日の朝の通勤電車の中で、macOS版のOffice365が Mac App Storeからダウンロードできるようになったとのリリースを読んだ。もう朝からテンション高くて、病み上がりのワタクシに元気を与えてくれたニュースだ!
ありがとう!、Microsoft、Apple さん。(^^)/

昨年末、”Parallels Desktopで「VBAは利用できません」”と教えてくれた…、と言うより言い切った Parallels 公式サポートのお告げによって、急遽、泣く泣く購入した WindowsPCで、今年から Office365+VBA開発の作業をおこなうことになった。 Parallels Desktopは、macOSの中で Microsoft Access+VBA開発をする目的で導入し、数年間使い続けてきた。
だが、公式サポートからのお告げ以降は Parallels Desktopの利用価値が殆どなくなり、SSD資源を無駄遣いするソフトウェアと化している。そのファイルサイズ「本体: 約400MB+Windows10: 約130GB!」

日常的に外部から ExcelやWordのファイルが届く。 ドキュメントを開いたり編集したりする作業は続くから、利便性を考えてこちらは引き続き Parallels DesktopのWindows10で”シブシブ”とやるか、WindowsPCのOffcie365へ完全移行するか昨年末から悩んでいた。

そんなことを悩んでいたら、Microsoft、Appleさんがバッテリーを組み、直球ボールを放り込んで Parallels を三振に打ち取ったみたいな感じのリリースがやってきたw

もう、ワタクシにとっては偶然が凄すぎて驚いたが、App Storeで Office365のダウンロードが始まったことで、ExcelとWordを Parallels Desktopの Windows10で動作させる意味が完全になくなった。
もう1回、書いちゃうけど、ホント、完全になくなった。 そして、macOSの中にWindows10がいる必要もなくなった。

これで、サブスクリプション契約中の Parallels Desktop 14 for Mac とおさらばできる! 訳あって2ライセンスを保持しているが、これら全てのサブスクリプション契約から解放される。

ワタクシにとっては、昨年末のVBA開発のゴタゴタを考えると「完全勝利!」だ。(ははは)

ExcelやWordでドキュメントをバリバリ作る使い方や、VBAを動かすならWindows10が必要だけど、単純なドキュメントを開いてチョット修正したり、簡単な計算程度なら、macOSのOfficeアプリで十分かなーと。

・・・で、仮想環境をバリバリ動かす筈だった Mac mini のパワー、何に使おうか思案中w