これはワタクシの備忘録です。
Google Workspace の Gmail の「アカウント」→「名前」で “他のメールアドレス” を追加し「エイリアスとして扱います」→ ON の状態で運用していたのだが、2026年1月30日に突然メール送信ができなくなり設定調整をした記録。

“他のメールアドレス” は「さくらインターネット」で運用しており、”メールの経由サーバー” は、*****.sakura.ne.jp で TLS 587 で動作していた。
クレジットカードの期限切れで Google Workspace の支払いが滞ったのかと思ったけど、先月に Googleからクレジットカードを自動更新したメールが届いていたからこれではない。では、ドメインの更新切れかと思ったけど、更新はまだ少し先だし・・・。
意図的に Gmail の From を名前で設定済の “他のメールアドレス” に切り替えて送信すると、数秒後に上図の内容を受信する。
うん?、リモートサーバからの応答が 550 5.7.1 … Command rejected になってる。
うん?、「さくらインターネット」が Bounce(拒否)ってる。
うん?、突然に Bounce した原因は・・・何だ?
・・・で、Gemini さんに聞いたところ次のお答えをいただいた。
2026年1月30日から発生しているその症状は、Googleが2026年1月より順次実施している「外部メール機能の制限・廃止」の影響である可能性が非常に高いです。
ご質問の状況(SMTP/TLS設定は正しいのに送信できない、作り直してもダメ)から考えられる原因と、現在判明している対策をまとめました。
1. 主な原因:Googleによるセキュリティポリシーの変更
2026年1月より、Googleはブラウザ版Gmailにおける「外部メールアカウントの取り込み(POP)」や「Gmailify」のサポートを終了することを発表しました。 これに合わせる形で、「他のメールアドレスを追加(送信元エイリアス)」機能についても、外部のSMTPサーバーを経由する設定が厳格化、あるいは一部環境で制限され始めている可能性があります。
特に、以下のケースで送信エラーが発生しやすくなっています。
「エイリアスとして扱います」の設定: 以前はこのチェックが入っていても送信できましたが、現在はこれを**オフ(チェックを外す)**にしないと、なりすまし防止フィルターに引っかかり、送信が拒否されるケースが増えています。
認証方式の変更: 従来の「ユーザー名とパスワード(SMTP認証)」だけでなく、送信元ドメインのSPF/DKIM/DMARC設定がより厳格にチェックされるようになっています。
2. 今すぐ試すべき対処法
まず、設定を以下の手順で見直してみてください。
Gmailの「設定(歯車アイコン)」>「すべての設定を表示」>「アカウントとインポート」へ進む。
「名前」セクションにある該当アドレスの「情報を編集」をクリック。
「エイリアスとして扱います」のチェックを外す。(※これがオンだと、Gmailが自身のサーバーから送ろうとして拒否されることがあります)
「次のステップ」へ進み、SMTPサーバーの設定画面で、パスワードを最新のものに再入力して保存する。
3. それでも解決しない場合(2026年1月以降の推奨策)
Googleは今後、ブラウザ版での外部メール運用を制限し、「Gmailアプリ(モバイル)」や「IMAP対応メールソフト」への移行を推奨しています。
モバイル版Gmailアプリを使用する: PCのブラウザ版とは仕組みが異なり、アプリ版では引き続き「IMAP/SMTP」アカウントとして外部メールを追加・送受信することが可能です。
メールソフト(OutlookやThunderbirdなど)への切り替え: ブラウザ版Gmailに依存せず、OS標準のメールアプリや専用ソフトに外部アドレスを設定することで、これまで通りSMTP/TLSでの送信が確実に行えます。
もし「エイリアスとして扱います」をオフにしても解消されない場合、Google側のサーバー仕様変更により、そのSMTPサーバー経由の送信自体がブラウザ版Gmailからブロックされている恐れがあります。その場合は、一時的な不具合ではなく「仕様変更による恒久的な制限」と考え、専用メールソフトへの移行を検討されることをお勧めします。
うーん、でも「エイリアスとして扱います」をOFFにしても、”他のメールアドレス” からメール送信できないんだよね。
何か別の設定が影響していそうな気がするのだがな〜と。
・・・で、perplexity さんにも聞いてみた。
Gmail側の仕様変更/セキュリティ強化がトリガーになり、エイリアス(「名前」→「他のメールアドレスを追加」)経由の送信がブロックされている可能性が高いです。 [qiita](https://qiita.com/kenji0302/items/7d3a9b351d9bb9ea5967)
## 想定される原因
- 「名前」のエイリアス送信で、SMTP は正しくても Gmail が認証(SPF/DKIM/DMARC など)を厳しくチェックするようになり、認証不整合のため送信が拒否されているケース。 [support.google](https://support.google.com/a/answer/3726730?hl=en)
- Gmail のエラー「[名前] の機能を使用して、別のアドレスまたは別のエイリアスからこのメールを送信しようとしています。」系の不具合・仕様変更で、2020年頃から同様の事例が断続的に報告されています。 [seo-research.co](https://www.seo-research.co.jp/blog/gmailerror/)
- 2026年1月から始まった「他アカウント受信(POP)」や Gmailify 廃止など、外部アカウント連携周りの整理強化の一環で、エイリアス送信でも認証要件がより厳しくなった可能性。 [zenn](https://zenn.dev/kwaka1208/articles/use-alternate-mail-address-via-gmail)
## まず確認してほしいポイント
1. 送信エラーメールの内容
- 550や5.7.x(認証・ポリシー違反系)エラーが出ていないか確認してください。 [support.google](https://support.google.com/a/answer/3726730?hl=en)
- 「[名前] の機能を使用して〜」という文言が含まれていれば、Gmailのエイリアス機能側で弾かれています。 [qiita](https://qiita.com/kenji0302/items/7d3a9b351d9bb9ea5967)
2. Gmail設定の再保存
- Gmail → 設定 → アカウントとインポート → 「名前」で該当エイリアスの「情報を編集」→ パスワード・サーバーを再入力して「変更を保存」し、エラーが出ないか確認します。 [seo-research.co](https://www.seo-research.co.jp/blog/gmailerror/)
- ここでエラーが出る場合、その内容が直接の原因です。 [qiita](https://qiita.com/kenji0302/items/7d3a9b351d9bb9ea5967)
3. エイリアス元サーバ側の認証
- エイリアスで使っているドメインの SPF・DKIM・DMARC が正しく設定されているかを、ドメイン管理側で確認してください。 [reddit](https://www.reddit.com/r/gsuite/comments/14h8mgj/outgoing_aliased_emails_now_being_rejected_when/)
- 特に「From ヘッダのドメイン」と「SMTP で認証されているドメイン」がずれていると、DMARC不一致でブロックされます。 [support.google](https://support.google.com/a/answer/3726730?hl=en)
## 回避策の候補
上記を確認したうえで、現時点でよく取られている対処は次の通りです。
- エイリアスを「Gmail 経由のSMTP」ではなく、「エイリアス元サーバのSMTP」(お名前.com 等)で送信する設定にする。 [seo-research.co](https://www.seo-research.co.jp/blog/gmailerror/)
- ドメインのSPFレコードに「Gmail からの送信」を許可する記述が含まれているか確認し、不足していれば追記する。 [reddit](https://www.reddit.com/r/gsuite/comments/14h8mgj/outgoing_aliased_emails_now_being_rejected_when/)
- どうしても改善しない場合は、そのアドレスを Gmail ではなく元サーバのWebメールや別クライアントから直接送信する運用に一時的に切り替える事例もあります。 [support.google](https://support.google.com/mail/thread/38844949/%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E9%85%8D%E4%BF%A1%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%BC-%E3%80%8C-%E5%90%8D%E5%89%8D-%E3%81%AE%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%82%92%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%A6%EF%BD%9E%E3%80%8D%E3%81%A8%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%80%81%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E9%80%81%E4%BF%A1%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%82?hl=ja)
## 追加で教えてほしい情報
原因をもう少し絞り込めるよう、可能であれば次を教えてください。
- 返ってきているエラーメール全文(ヘッダ部分は伏せていただいて構いません)。
- エイリアスで使っているドメイン(例: example.com)が、どのサーバ(お名前.com/さくら/Office365など)か。
- Gmailの「名前」設定で、そのアドレスは「Gmail 経由で送信」か「他のSMTPサーバー経由で送信」か。
これが分かれば、DNSレコード(SPFなど)に手を入れるべきか、Gmail側の設定を変えるべきか、もう少し具体的に提案できます。
perplexity さんから ## 追加で教えてほしい情報 を読んで追加情報として次のプロンプトを入力してみた。
・返ってきているエラーメール全文はこれだけ → リモート サーバーからの応答: 550 5.7.1 … Command rejected
・エイリアスで使っているドメイン → *.sakura.ne.jp (さくらインターネット)
・Gmailの「名前」設定で、そのアドレスは「他のSMTPサーバー経由で送信」になっている。
その結果・・・、
「550 5.7.1 … Command rejected」でさくらの SMTP に弾かれているので、原因は Gmail ではなく「さくらの国外IPアドレスフィルタ(海外IPブロック)」などサーバ側の制限に引っかかっている可能性が非常に高いです。 [help.sakura.ad](https://help.sakura.ad.jp/rs/2263/)
## 何が起きていそうか
- さくらインターネットの公式ヘルプでは、「550 5.7.1 Command rejected」は、国外IPアドレスフィルタが有効で海外IPから接続している場合に発生する典型的なエラーとされています。 [manabupanda](https://manabupanda.net/study_programming/it-literacy/sakura-mail-550-5-7-1-command-rejected/)
- Gmail から他社SMTPを使う場合、Google側の送信IPは海外拠点のものが使われることがあり、それが「国外IP」と判定されてさくらSMTPに拒否されていると考えられます。 [blog.devneko](https://blog.devneko.net/2015/04/550-571-command-rejectedvultr.html)
- 同じさくらのエラーで困っている事例でも、国外IPアドレスフィルタを無効にすることで解決したケースが複数報告されています。 [xoops.ec-cube](https://xoops.ec-cube.net/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=flat&topic_id=27096&forum=10)
## まず試してほしい設定変更(さくら側)
さくらインターネットのコントロールパネルで、対象ドメインの「国外IPアドレスフィルタ」を確認してみてください。 [help.sakura.ad](https://help.sakura.ad.jp/rs/2263/)
1. さくらのレンタルサーバのコントロールパネルにログイン。
2. メニューの「セキュリティ」→「国外IPアドレスフィルタ」を開く。 [manabupanda](https://manabupanda.net/study_programming/it-literacy/sakura-mail-550-5-7-1-command-rejected/)
3. 対象のメールサーバ(*****.sakura.ne.jp)について
- SMTP(587/465) に対してフィルタが「有効」になっている場合、「無効(制限しない)」に変更して保存。 [help.sakura.ad](https://help.sakura.ad.jp/rs/2263/)
4. 数分待ってから、Gmail からエイリアスで再度送信テスト。
※ もし仕事用などで国外からの不正アクセスを強く気にされる場合は、「完全に無効」ではなく、「一旦無効化して動作確認 → 必要に応じてさくらのサポートに相談」という流れでも良いと思います。 [blog.devneko](https://blog.devneko.net/2015/04/550-571-command-rejectedvultr.html)
## それでも直らない場合に確認する点
- 同じ *****.sakura.ne.jp を、Thunderbird / Apple Mail など別のメールクライアント(日本国内のネット回線から)で使ったときも同じ 550 5.7.1 が出るか。 [detail.chiebukuro.yahoo.co](https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11302203486)
- 別クライアントだと送れる → 「Gmail(海外IP) だけが拒否されている」可能性がより濃くなります。
- さくらのサポートが案内している、Gmail 向けのガイドライン対応(SPF/DKIM/DMARC等)が未対応の場合、別の 550 5.7.1 を誘発していることもあるので、あわせて確認すると安心です。 [qiita](https://qiita.com/JustsuQ/items/1819526d740d43aeb613)
***
まずは「国外IPアドレスフィルタ」を無効にして再テストしてみてください。結果(送れる/まだダメ・エラー文が変わったなど)を教えてもらえれば、次の一手を一緒に詰めます。
perplexity さん、ナイスな回答をありがとう。
次の設定を施して無事にメール送信ができるようになった。
| 変更内容 | |
| Gmail | 「アカウント」→「名前」に追加してある “他のメールアドレス” の 「エイリアスとして扱います」→ OFF |
| さくらインターネット | サーバコントロールパネルから「セキュリティ」→「国外IPアドレスフィルター」→ 「国外IPアドレスからのアクセス制限」→ “無効(制限しない)” |
これで “他のメールアドレス” からメール送信できるようになった。
「国外IPアドレスからのアクセス制限」を無効化したのでセキュリティリスクが少々高まったが、いずれ IPアドレスでフィルターしようかな〜と。
誰かのお役に立てれば幸いです。